病院概要
理念
自分らしさをとりもどす、精一杯のお手伝い
基本方針
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患者さまの立場から発想し、いつも謙虚な気持ちで個と組織を改善します。
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最先端の知識と技術を習得し、安全・安心で質の高い患者さま中心のチーム医療を実践します。
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笑顔でのあいさつを基本とし、温かみと思いやりのある療養環境・職場環境をつくります。
病院長あいさつ

病院長 深町 雄三
当院が地域に必要とされる「リハビリテーション」に特化した病院に生まれ変わって5年が経ちました。その間に、リハビリテーション専門医の招聘を行い、新しい建物を建て、専門病院として生まれ変わるべく日々努力を積み重ねて来ました。
現理事長の元、「自分らしさをとりもどす、精一杯のお手伝い」を基本理念とし職員の教育・底上げを行い、信頼される病院を目指しています。リハビリテーション専門医も4名となり、更なる充実を目指しています。
2018年4月からは高次脳機能地域支援センターが始まり、入院の短期間のみではどうしても時間が足りない、記憶・失見当識・失認などの高次脳機能の障害を受けた方への手助けも可能となります。
当院の特色としては、透析医療も可能なため、腎不全の方のリハビリテーションもできることにより、これまで置き去りにされがちであった腎不全者が脳血管障害を起こした時にもお手伝いが可能です。また障害者病棟を持っていることから、意識障害など高度の機能障害のある方でも安心ですし、地域連携部が活発に活動していますので、「生活の場」の設定も速やかに行えていることも患者さまとご家族の安心につながっていると自負しています。
とは言え、何分にもスタッフも若く、充分な経験があるとは言えません。今後も近隣の医療機関のご協力を頂きながら内容の充実と改善に励んで行く所存です。これまで通り、或いは以上にご指導ご鞭撻をお願いいたします。
病床数・施設基準など
名 称 | 医療法人 健応会 福山リハビリテーション病院 |
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開 設 | 平成21年4月 |
病床数 | 回復期リハビリテーション病棟:120床 障害者一般病棟:80床 透析:20床 |
診療科目 | リハビリテーション科、内科、精神科 |
施設基準 |
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日本リハビリテーション医学会 研修施設
リハビリテーション専門医・臨床認定医を目指す
先生方の研修施設に認定されています
福山リハビリテーション病院は、日本リハビリテーション医学会の資格訓練に合格したリハビリテーション専門医が在籍しており、日々、患者さまの機能回復と社会復帰のお手伝いをしています。
当院は、日本リハビリテーション医学会の研修施設として認定され、リハビリテーション専門医・臨床認定医を目指す先生方の受け入れを積極的に進めています。