病院概要
理念
自分らしさをとりもどす、精一杯のお手伝い
基本方針
-
患者さまの立場から発想し、いつも謙虚な気持ちで個と組織を改善します。
-
最先端の知識と技術を習得し、安全・安心で質の高い患者さま中心のチーム医療を実践します。
-
笑顔でのあいさつを基本とし、温かみと思いやりのある療養環境・職場環境をつくります。
病院長あいさつ

病院長 白井 睦訓(しらい むつのり)
日本肝臓学会 西部会評議員 指導医 専門医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本感染症学会 評議員 感染制御ドクター (ICD) 西日本支部理事
日本細菌学会 元評議員会議長、理事、監事、全国区評議員
文部科学省 厚生労働省 経済産業省 理化学研究所 元学術委員
日本医学会・文科省 日米医学協力会議 元メンバー
米国国立衛生研究所NIH・癌研究所NCI 元研究員
日本内科学会 内科認定医
日本リハビリテーション学会 会員
東京大学病院、公益法人がん研究所、香川大学病院、米国国立衛生研究所NIH・癌研究所NCI、山口大学病院などを経て2022年4月より現職
近年、回復期リハビリ診療の重要性は益々高まっております。当院は、2016年10月 福山市明神町へ新築移転をし、当院は地域に必要とされる「リハビリテーション」に特化した病院として「自分らしさをとりもどす、精一杯のお手伝い」を基本理念とし、組織の構築、職員の育成を行い、信頼される病院を目指し、日々努力を積み重ねて参りました。
当院の特色として、透析センターを有し、腎不全のリハビリテーションも可能となり、病床機能として回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、障害者等一般病棟を有しています。今日、西日本屈指のリハビリテーション病院として地域医療構想に沿って地域の多くの急性期の病院や福祉施設等との連携を図り、医療、保健、福祉、介護の包括的サービスの提供に努め、患者さまに満足していただける良質な医療を提供できる安心して頼れる病院となれるよう、全職員が一丸となって努力しています。優秀なスタッフのもとで当院の在宅復帰率は極めて高く、患者さまの満足度の高い病院として今後も発展していきたいと思います。そのためにはチーム医療の結束力の醸成、快適で安心して働ける活気に満ちあふれた働きがいのある職場環境の整備が大切です。やさしさと思いやりを持って患者さまと明るく向き合える病院となれるよう努力します。また、地域との交流、健康な地域づくりに貢献したいと存じます。優れたリハビリ機能を持つ特徴ある病院として研究や教育を促進し、良質で人間性豊かな医療人材を育成して参ります。医療法人、病院の運営、発展のため常に効率的で健全な経営を心がけ、今後も地域社会に貢献していきます。これからも引き続きご支援、ご指導を賜りますようお願いを申し上げます。
病床数・施設基準など
名 称 | 医療法人社団 生和会 福山リハビリテーション病院 |
---|---|
開 設 | 平成21年4月 |
病床数 | 回復期リハビリテーション病棟:200床 障害者施設等一般病棟:102床 透析:20床 |
診療科目 | リハビリテーション科、内科 |
施設基準 |
|

日本リハビリテーション医学会 研修施設
リハビリテーション専門医・臨床認定医を目指す
先生方の研修施設に認定されています
福山リハビリテーション病院は、日本リハビリテーション医学会の資格訓練に合格したリハビリテーション専門医が在籍しており、日々、患者さまの機能回復と社会復帰のお手伝いをしています。
当院は、日本リハビリテーション医学会の研修施設として認定され、リハビリテーション専門医・臨床認定医を目指す先生方の受け入れを積極的に進めています。